近年、忙しい現代人の食生活をサポートするために、多くの完全栄養食が登場しています。その中でも特に注目を集めているのが、BASEFOOD社が販売する「ベースブレッド」です。パンを食べるだけで必要な栄養素をカバーできるということで、大変人気となっています。今回は、このベースブレッドの特徴や実際に食べた感想を詳しく紹介します。
ベースブレッドの特徴
ベースブレッドの魅力は、その豊富な栄養素と手軽さにあります。以下に、その特徴をまとめてみました。
1食2袋で1日に必要な栄養素の3/1がとれる
ベースブレッドは、1食分(2袋)で1日に必要な栄養素の3分の1を摂取することができます。ビタミンやミネラル、タンパク質、食物繊維など、33種類もの栄養素が含まれており、バランスの取れた食事を手軽に実現できます。
過剰摂取になりやすい糖質・炭水化物・塩分が控えめ
現代の食生活では、糖質や炭水化物、塩分の過剰摂取が問題となっています。ベースブレッドはこれらを控えめに設計されており、健康を維持しやすい食事を提供します。
合成保存料・合成着色料不使用
ベースブレッドは、合成保存料や合成着色料を使用していないため、安心して食べることができます。自然な素材を活かした健康的な製品です。
全粒粉をベースに10種類以上の原材料をブレンド
ベースブレッドは全粒粉をベースに、大豆やアマランサスなど10種類以上の原材料をブレンドしています。そのため、栄養価が高く、食物繊維も豊富です。
ベースブレッドの栄養価
具体的に、ベースブレッドの栄養価について見てみましょう。以下は、ミニ食パンプレーンの栄養素の一例です。
栄養素 | 含有量(1袋) |
---|---|
たんぱく質 | 13.5g |
食物繊維 | 3g |
ビタミン | 26種類 |
必須脂肪酸(オメガ3) | 0.4g |
たんぱく質が多く含まれている
主に植物由来のたんぱく質が1袋で13.5g含まれています。成人女性の1日に必要なたんぱく質は50gとされているため、1食で2袋食べると27gのたんぱく質を摂取できます。これにより、筋肉の維持や代謝の向上に役立ちます。
食物繊維が豊富
ベースブレッドには全粒粉や大豆由来の食物繊維が豊富に含まれており、1袋で約3gの食物繊維を摂取できます。これはレタス1個分に相当します。食物繊維は消化を助け、腸内環境を整える効果があります。
糖質が低い
一般的なパンと比べて糖質が30%カットされています。糖質の摂取量を抑えることで、太りやすさや老化、糖尿病のリスクを軽減できます。
実際に食べた感想
筆者が実際にベースブレッドを食べた感想をいくつかの味ごとに紹介します。
ミニ食パンレーズン
ミニ食パンレーズンは1袋2枚入りで、カロリーは281kcalです。全粒粉パンのような風味があり、レーズンの味がしっかり感じられます。少し独特な香りがするものの、レンジで温めるとしっとりしてより美味しくなります。
チョコレート
チョコレートは1袋に1つ入りで、カロリーは264kcalです。生地がもちもちで、チョコの風味がしっかり感じられます。パサパサしておらず、通常のパンと変わらない美味しさです。レンジで温めるとさらに美味しさが増します。
メープル
メープルは1袋に2個入りで、カロリーは264kcalです。しっとりしていて食べやすく、メープルの優しい甘さが特徴です。温めなくても美味しいので、持ち運びにも便利です。
ベースブレッドの活用方法
ベースブレッドはただ食べるだけでなく、さまざまな料理にアレンジすることもできます。以下に、ベースブレッドの活用方法をいくつか紹介します。
サンドイッチにする
ベースブレッドを使ったサンドイッチは、手軽に栄養を摂取できる方法です。野菜やハム、チーズなどを挟んで、自分好みのサンドイッチを作れます。忙しい朝やランチタイムにもぴったりです。
トーストにする
ベースブレッドをトーストして、バターやジャムを塗るだけでも美味しくいただけます。特に、チョコレートやメープル味のベースブレッドは、トーストすると風味が増してさらに美味しくなります。
スープと一緒に食べる
スープと一緒にベースブレッドを食べると、栄養バランスがさらに良くなります。特に寒い季節や体調が悪いときには、温かいスープとベースブレッドの組み合わせが体に優しいです。
ベースブレッドのラインナップ
ベースブレッドには、さまざまな味が展開されています。以下に、いくつかの味を紹介します。
プレーン
シンプルな味わいで、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。サンドイッチやトースト、スープの付け合わせなど、幅広く活用できます。
シナモン
シナモンの香りが豊かで、甘さ控えめの味わいが楽しめます。朝食やおやつに最適です。
カレー
食事系のパンとして、ランチタイムにぴったりです。カレーの風味がしっかり感じられ、食べ応えがあります。
ベースブレッドのメリットとデメリット
ベースブレッドを実際に試してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
1. 栄養バランスが良い:1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できるため、栄養バランスが整います。
2. 手軽に食べられる:調理の手間がかからず、そのまま食べられるのが便利です。
3. 種類が豊富:さまざまな味があるため、飽きずに続けられます。
デメリット
1. 価格が高め:一般的なパンと比べて価格が高めに設定されています。
2. 独特の風味:全粒粉や大豆などの原材料の風味が気になる人もいるかもしれません。
ベースブレッドの購入方法
ベースブレッドはオンラインショップや一部の店舗で購入可能です。定期購入を利用すると、割引や特典が受けられることもありますので、チェックしてみてください。
まとめ
ベースブレッドは、多忙な現代人にとって理想的な完全栄養食です。豊富な栄養素を手軽に摂取できる上に、美味しさも兼ね備えています。栄養バランスを気にする方や忙しい日常を送っている方に、ぜひ一度試してみていただきたい製品です。種類が豊富で飽きにくいのも魅力の一つですので、自分に合った味を見つけて、健康的な食生活を楽しんでください。